01日 6月 2025年
令和7年5月18日に芋窪移転100周年を記念した大般若祈禱会と建て直した白山大権現社の鳥居落慶式を執り行いました。本堂内が満員となる檀信徒の出席をいただき、皆さんと一緒にお祝いの法要を夢魔成満させることができました。...

01日 5月 2025年
長良川温泉に宿泊し、最終日は日本三大仏の一つ、岐阜大仏を訪れました。駐車場から大仏様までの距離も日本一近いということで、ここまでの二日間歩き回った足には優しい大仏様でした。奈良や鎌倉の大仏様のように銅製ではなく、お顔は木製でお体は竹や和紙の構造を持つ大仏様です。お顔の表情だけでなく、素材からも柔和な優しさを感じることができる大仏様でした。 帰り路の途中、浜松や焼津に立ち寄り、皆さん沢山のお土産を求めていました。次回も参加したいというお言葉もいただきましたので、2年後を目途に企画して参りたいと思います。 ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。

30日 4月 2025年
この時期としては厳しい朝の冷え込みとなりました。朝の勤行に参加するため本堂に向かって登廊を上がります。山内の凛とした朝の空気と朝露に濡れた牡丹の花が咲き乱れる中、ゆっくりと登っていきます。 勤行では、読経に合わせて観音様の緞帳が下がり、お顔が見られる開帳法要を修していただきました。何度参加しても厳かで感動的な法要です。...

29日 4月 2025年
令和7年4月末に23回目となる総本山長谷寺団体参拝を行いました。檀信徒合わせて約20名の参加をいただき、長谷寺から石山寺、醍醐寺、長良川温泉を巡るツアーを催行しました。 初日に訪れた総本山長谷寺では、まず宗宝蔵にて春季特別寺宝展を拝観しました。いにしえより長谷寺に伝わる貴重な宝物を観ることができました。...

08日 4月 2025年
令和7年の花まつりを行いました。 年に一度の奥の院薬師如来御開帳を行い、直にお薬師様のお顔を拝んでいただきました。 朝から好天に恵まれ、境内の桜もきれいに咲き誇っています。 今年は、芋窪移転百周年記念事業で作成している記念誌の写真撮影も行いました。 そのために花御堂をお大師様の前に設置するなど、例年と異なる配置になっています。...

05日 1月 2025年
新年あけましておめでとうございます。大晦日には、除夜の鐘に多くのご参拝をいただきありがとうございました。 ご本尊不動明王御前での祈願法要に引き続き、来山いただきました皆様に鐘を撞いていただいての撞鐘祈願を無魔成満いたしました。...

13日 7月 2024年
令和元年以来5年ぶりに近隣の施餓鬼組寺和尚様方にご出仕いただき、施餓鬼大法要を厳修することができました。壇信徒約60名の出席をいただき、本尊不動明王のご加護を受け檀信徒祖霊と三界萬霊のご供養を行いました。...

12日 7月 2024年
今年も蓮が大輪の花を咲かせてくれました。4月初めに家族総出で蓮の植え替えを作業をしましたが、去年の春に植え替えてから1年、甕を開けてみると根がぐるぐると何重にも成長しており、蓮の生命力の強さを感じさせられます。いったん甕から全ての根と土を取り出し、目が出始めた根の部分を3本ほど新たな土と肥料と一緒に甕に戻しました。夏の開花を心待ちにしていましたが、立派な大輪の花を見ることができ一安心です。青々と茂る境内の木々の中で凛とさく蓮はご来山した方の目を和ましています。

07日 7月 2024年
東側駐車場の中央に立ち、上北台駅からも望むことができることから、「慶性院のシンボルツリー」とも言われてきた大けやきを伐採することになりました。根元にベッコウタケが発生し、樹医の診察を受けたところ倒木の危険性があるとの診断でした。街路樹のケヤキが倒れて事故になったというニュースも見聞きしていることから、危険性を考えてやむなく伐採を決めました。大きな枝に葉を茂らし参拝者に夏の涼を与えてくれるなど、親しまれてきましたので大変残念です。伐採後に年輪を数えたところ、樹齢約110年ということで、当山が多摩湖からこの地に移転するより前からあったことが裏付けられました。長い時間境内を護ってくれた木ですから、製材し今後伽藍の整備に活用していく予定です。

13日 4月 2024年
今年は2月が暖かく、3月が寒いという気候のおかげで、花まつりに合わせて境内のソメイヨシノが満開を迎えました。 また、本堂前ではソメイヨシノよりも小さく、白い薄紅色の花を咲かせる富士桜もきれいな花を咲かせていました。 当日は雨が心配されたため、花見堂の上に即席の雨除けを設けての開催となりました。...

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