”慶びの聖地” 白部山慶性院

 

当山は開山以来400年以上の歴史を有し、江戸時代に編纂された新編武蔵風土記稿では医王寺として紹介されていた真言宗豊山派のお寺です。

 

ご本尊は、お不動さま(不動明王)で、奥の院には特に眼病平癒のご利益があるお薬師さま(薬師如来)をお祀りしております。

 

3つの巡拝霊場札所に指定されており、壇信徒の方だけでなく、霊場参りの方も多くいらっしゃいます。

 ・多摩新四国霊場 第四十一番札所

 ・奥多摩新四国霊場 第七十八番札所

 ・狭山三十七薬師霊場 第三十六番札所

 



お知らせ

  • 令和5年大晦日「除夜の鐘」のご案内

 年の瀬も押し迫って参りました。昨年に引き続き檀信徒・一般参拝者もご参加いただいての除夜の鐘を行います。ご家族・ご友人お誘いあわせの上、是非ご来山ください。

 ・開催日:令和5年12月31日

 ・受 付:23時から0時まで

 ・数量限定の除夜の鐘干支守りをご用意してお待ちしております。

※ご来山時の注意※

・除夜の鐘ですので、元日午前零時までにお並びください。

・108回目以降も、年忘れの鐘としてお並びいただいた方に鐘を撞いていただけます。

・新型コロナウイス感染拡大防止のため、甘酒などの振る舞いは中止します。

・発熱症状や体調が優れない場合には、参拝をお控えください。 


  • 芋窪移転100周年を迎えます

 檀信徒の皆様に支えられて、大正11年(1922年)に始まった村山貯水池建設に伴う芋窪への移転工事が竣工してから100年を迎えました。工事直後に発生した関東大震災で少々歪んだものの、大きな損傷を受けることなく本尊様を護り続けている本堂も移築100年を超えました。当時雑木林の中だった当山周辺も宅地化が進みましたが、境内の中には当時の樹木も生き生きと残っています。ご参拝の際には100年前の姿を想像してみてください。



  • 正門脇庭園整備

 正門の左右にある北山杉を中心に枯山水の庭園を整備中です。請け負っていただいている西川創庭園さんによると、白砂に描かれた砂紋が雲海、緑の玉竜や石組が遠くの山をイメージして創作されているとのことです。


施餓鬼塔婆建立のお願い

施餓鬼法要が終わる7月9日午後にはお塔婆のご用意ができます。仏様のいらっしゃるご家庭は、お盆中精霊棚または仏壇に飾り、送り火の後墓地に建立ください。直接仏様のおられないご家庭でも、ご先祖様はいらっしゃいます。先祖供養のため墓地に建立ください。

なお、古くなったお塔婆は当山にてお焚き上げします。本堂西脇の指定場所(立て札有り)に置いてください。くれぐれもお塔婆以外のものは置かないようお願いします。



メディア掲載情報


地球の歩き方に掲載されました

2019年6月発行の『04 御朱印でめぐる 東京のお寺』に続き、2021年4月発行の37 御朱印でめぐる中央線沿線の寺社 週末開運さんぽ』にご紹介いただきました。

学研出版さんの深堀記事『御朱印さんぽで、運気をアップ!!』もご紹介します。

中央線沿線というには少々距離があります。ご来山の際は、立川駅から多摩モノレールをご利用ください。


多摩モノレール沿線情報誌に掲載されました

多摩モノレール沿線情報誌「たまもの」2017年1月号(Vol.114)の『御朱印めぐり』でご紹介いただきました。

駅でお手にとってご覧ください。

また、多摩モノレールのWEBサイト上にあるバックナンバーからもご覧いただけます。