”慶びの聖地” 白部山慶性院
当山は開山以来400年以上の歴史を有し、江戸時代に編纂された新編武蔵風土記稿では医王寺として紹介されていた真言宗豊山派のお寺です。
ご本尊は、お不動さま(不動明王)で、奥の院には特に眼病平癒のご利益があるお薬師さま(薬師如来)をお祀りしております。
3つの巡拝霊場札所に指定されており、壇信徒の方だけでなく、霊場参りの方も多くいらっしゃいます。
・多摩新四国霊場 第四十一番札所
・奥多摩新四国霊場 第七十八番札所
・狭山三十七薬師霊場 第三十六番札所
お釈迦様のお誕生をお祝いする「花まつり」について、本年は新型コロナウイルス流行に伴い規模を縮小し、花御堂を飾っての祝賀行事のみを開催いたします。
また、政府の緊急事態宣言も解除される見込みとなったことから、薬師如来の御開帳を9時30分から11時30分の間のみ時間を限定して実施します。 (3月20日更新情報)
日時:令和3年4月8日(木)9時~16時
場所:当山本堂前・奥の院薬師堂(屋外開催)
【実施する内容】
・花御堂の設置
・甘茶の振る舞い
・奥の院薬師如来御開帳(9時30分から11時30分のみ)
【見合わせる内容】
・住職法話会
・世話人による接待
規模は縮小となりますが、是非お参りください。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う行政からの外出自粛要請等を受け、檀信徒・一般の参拝を見合わせる事態となりました。楽しみにしていた皆様には残念な思いを強いるこことなりましたが、ご理解いただきましたこと御礼申し上げます。
大晦日は22時より、本尊様に令和2年の感謝を伝え、新年の除災追福を祈念する法要を執り行いました。その後、皆様の代理として総代を含め108つの鐘を撞きました。<様子はお知らせに掲載>
令和3年が皆様にとって良い年となりますようご祈念申し上げます。
住職 合掌
2019年6月発行の地球の歩き方編集室刊『地球の歩き方 御朱印 御朱印でめぐる東京のお寺』にご紹介いただきました。
是非ご覧ください。
多摩モノレール沿線情報誌「たまもの」2017年1月号(Vol.114)の『御朱印めぐり』でご紹介いただきました。
駅でお手にとってご覧ください。
また、多摩モノレールのWEBサイト上にあるバックナンバーからもご覧いただけます。