”慶びの聖地” 上石川不動尊 白部山慶性院

 

当山は多摩湖に沈んだ上石川の地に室町時代後期の天文年間開基と伝えられ、その後慶長年間の開山以来500年弱の歴史を有します。江戸時代に編纂された新編武蔵風土記稿では医王寺として紹介されていた真言宗豊山派のお寺です。

 

ご本尊は、お不動さま(不動明王)で、奥の院には特に眼病平癒のご利益があるお薬師さま(薬師如来)をお祀りしております。

 

3つの巡拝霊場札所に指定されており、壇信徒の方だけでなく、霊場参りの方も多くいらっしゃいます。

 ・多摩新四国霊場 第四十一番札所

 ・奥多摩新四国霊場 第七十八番札所

 ・狭山三十七薬師霊場 第三十六番札所



令和7年 芋窪移転100周年を迎えました

おかげさまで令和7年5月に多摩湖建設に伴い芋窪に移転して100周年を迎えることができました。昨年よりご案内の芋窪移転100周年記念事業も予定していた事業を全て完了することができました。ひとえに皆様のお力添えの賜物と深く感謝申し上げます。

5月18日の記念法会では、本堂内が満員となるほどのご出席をいただき、お祝いの法要を営むことができました。同時にお預かりした願意を大般若経の加被力をいただき、御祈願させていただきました。祈願札をお申し込みの方はお授けにご来山ください。

その際には、皆様のご寄進により建て直しました当山鎮守白山大権現社の鳥居をくぐり、改めて白山様とのご縁も結んでいただければと思います。協賛ご寄付をいただきました皆様には特別に白山大権現の御朱印をご用意しております。記念品の御朱印帳を忘れずにお持ちください。 



【令和7年施餓鬼塔婆建立のご案内】

 

本年も7月9日に施餓鬼会(お盆供養法要)を厳修いたしました。近隣寺院のご住職方にもご助法をいただき、ご本尊不動明王の下、檀信徒一切精霊並びに三界萬霊のご供養を執り行いました。

 

檀家の方には施餓鬼塔婆のご用意ができております。お墓参りの際、墓地に建立ください。



【お知らせ】

  • 撞鐘見合わせのご案内

山内鐘楼にて参拝の皆様に鐘を撞いていただいておりましたが、鐘の音に対する苦情が届いております。警察に対して複数回の通報もあり、当面の間行事を除いて参拝者の方の撞鐘を中止いたします。楽しみに参拝いただく方も多くいらっしゃることとは存じますが、ご理解の程お願い申し上げます。




メディア掲載情報


地球の歩き方に掲載されました

2019年6月発行の『04 御朱印でめぐる 東京のお寺』に続き、2021年4月発行の37 御朱印でめぐる中央線沿線の寺社 週末開運さんぽ』にご紹介いただきました。

学研出版さんの深堀記事『御朱印さんぽで、運気をアップ!!』もご紹介します。

中央線沿線というには少々距離があります。ご来山の際は、立川駅から多摩モノレールをご利用ください。


多摩モノレール沿線情報誌に掲載されました

多摩モノレール沿線情報誌「たまもの」2017年1月号(Vol.114)の『御朱印めぐり』でご紹介いただきました。

駅でお手にとってご覧ください。

また、多摩モノレールのWEBサイト上にあるバックナンバーからもご覧いただけます。